たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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シューマン 交響曲第2番:ファイ / ハイデルベルク響 (2010ライブ)


出典: https://heidelberger-sinfoniker.de

演奏 トーマス・ファイ/ハイデルベルク交響楽団
(Thomas Fey/Heidelberger Sinfoniker)
録音 楽団オリジナル / 2010/11Ⓛ / Stereo
演奏時間 13:38 7:08 10:56 8:59 合計: 40:41

ザクザク進みビシビシ決まる

ハイドンメンデルスゾーン交響曲録音で知られている、トーマス・ファイ指揮のなんとシューマン交響曲2番です。
これ、メジャーレーベルじゃないので存在知りませんでしたが、楽団のプライベートレーベルで販売しているCDで一般的には出回っていない様です。

演奏は、ファイらしい速めのテンポでキレよくザクザクと進み、音の表情付もハッキリしていてとても良い!同じくテンポの速いシノーポリ&VPOだとセカセカした印象持ちましたが、こちらは気持ち良い感じで、ティンパニが要所でバシバシと決まり気持ち良い。
ファイの怪我さえなければ、他のシューマンも録音していたかもしれないと思うと本当に残念ですね。

手に入れるのは大変ですが、ファイのファンなら是非聴いてみていただきたいです。

評価

評 価 ★★★ ファイらしいキレキレで、ティンパニもバシバシ決まる
録 音 ★☆☆
レア度 ★★★ 英語もしくはドイツ語で注文しないと今はかええないかも?

楽団の購入ページです
heidelberger-sinfoniker.de