たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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シュトラウス 薔薇の騎士組曲(クリップス編):クリップス / フィルハーモニア管(1965)

Brahms, Strauss & Stravinsky

演奏 ヨーゼフ・クリップス/フィルハーモニア管弦楽団
(Josef Krips/Philharmonia Orchestra)
録音 Testament / 1965 / Stereo
演奏時間 合計: 21:01


クリップス独自の薔薇の騎士組曲

リートやオペラは苦手で、特にオペラは長時間なので厳しいですが、組曲などに編まれた物はよく聴きます。
リヒャルト・シュトラウスマーラーとちがって、気楽に聴けるのが良いですね。

この演奏は、クリップスが独自に編んだ組曲で、通常版の組曲が盛り上がって終わる所を、オペラと同様の終わり方になります。
本編一応知っている身としてはこちらの方がやっぱりしっくりきますね。

演奏は一寸色気?が足りない気がしますが、クリップスらしし素直な演奏かと思います。ウィーンフィルだったらもう少しちがっていたかな?と思いますが…

評価

評 価 ★★☆ こちらのエンディングの方が良いな〜
録 音 ★☆☆