たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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プロコフィエフ ヴァイオリン協奏曲第1番:パパヴラミ(Vn) / ヴィト / ポーランド国立放送響(1996)

Violin Concertos 1 & 2

演奏 テディ・パパヴラミ(Vn)/アントニ・ヴィト/ポーランド国立放送交響楽団
(Tedi Papavrami (Vn)/Antoni Wit/Polish National Radio Symphony Orchestra)
録音 Naxos / 1996 / Stereo
演奏時間 9:33 3:54 8:58 合計: 22:25


変わった曲の、気迫あふれる演奏

プロコフィエフ北海道犬のお父さんが出るCMですっかり一部の曲は有名になりましたが、ショスタコと比べると評価が一段下がる気が…。
でも、わたしゃプロコも好きなんですよね。(日本に滞在していたこともありますし)

ヴァイオリン協奏曲の1番です。2番の方が演奏機会が多そうですが、私は1番のこの奇妙な感じが好きで、癖になりますね。

パパヴラミは日本でも演奏したりしてますね。
ものすごく気合というか意志が乗り移った演奏に聴こえます。音が張っていて時に鋭い音も。隅々まで意志が通っている感じです。

支えるヴィトとポーランド国立放送響も、気合がのりかっちりを受けて立ってます。
決して親やすい曲と演奏ではないですが、短めな曲ですし、是非もっと聴いてもらいたい曲ですね。


評価

評 価 ★★★ 刷り込みですw、癖になります
レア度 ★☆☆ 手に入れづらくなっているかも?

追伸:録音評価は無くしても良い気がしますね。どないしょ?