たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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モーツァルト レクイエム(リヒテンタール編弦楽四重奏版) : アルバーダ四重奏団(2006)


出典: Tower Record

演奏 アルバーダ四重奏団
(QUARTET ALBADA)
録音 Arsis / 2006 / Stereo
演奏時間 3:04 4:46 2:19 1:47 3:18 3:25 3:53 2:01 2:45 4:36 4:10 1:40 1:17 3:10 合計: 42:11


弦楽四重奏モツレク

気がついたらモーツァルト書いてませんでした。とはいっても私はモーツァルトはそれほど熱心に聴かない方*1ので、正直それほどアルバムもってないです…。

その中から1枚、変化球でレクイエムの弦楽四重奏版です。
モーツァルトのレクイエムを、リヒテンタールとう熱心なモーツァルトファンの方が弦楽四重奏に編曲した物です。
私は昔からこういった編曲が大好きで、特に声楽曲はリートが苦手な分、好んで聴いております。

この弦楽四重奏版は比較的人気がある様で、CDも何枚が出ていましてクイケンのが有名ですかね?

こちらの演奏は、モダン楽器による豊かな響きの演奏です。
弦楽器の特性と活かした?表現力で、オリジナルそのままの抑揚を持ち込んだ様な演奏で、聞き応えあります。
有名なディエス・イレは、低音の迫力はないですが、その分強弱と緩急で緊迫した雰囲気出していて、ゾクゾクしますね。

とにかくメンバーが思いのまま伸び伸びと演奏している感があって好きなアルバムです。

評価

評 価 ★★★ 聞き応えあります!
レア度 ★★★ CDで手に入れるのは厳しいそう

*1:ハイドンの方が好きなので…