たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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ハイドン 交響曲9番 : 橋本英二 / 18世紀音楽アンサンブル(1997)

Haydn: Symphonies 4/6/9/13

演奏 橋本英二 /18世紀音楽アンサンブル
(Eiji Hashimoto / Ensemble for 18th Century Music)
録音 Cameo / 1997 / Stereo
演奏時間 2:54 3:42 3:30 合計: 10:06


日本では知名度のないが、橋本英二さんの素晴らしい仕事

年末第9特集第7弾、ハイドン交響曲第9番 です。
ハイドンモーツァルトだとみなさんはモーツァルトの方がお好きな方が多いと思いますが、私はハイドンの方が好きなんですよね〜
ハイドンの極々初期の作品で3楽章の、10分程度の短い曲です。

指揮者は日本人で、橋本英二という方です。日本では知名度が低い様ですが、HMVさんに少し説明がありました。

www.hmv.co.jp

いや、演奏は素晴らしい。安心して身を委ねていられます。溌剌として、切れもあり、響きが綺麗で、愉悦感もあり云々。
録音も小編成らしくオンマイク気味ですが、分離よく聴いていて気持ちの良い録音です。
オケも若者中心のオケらしく響きが明るくて良いですね。

ハイドン好きなら是非!

評価

評 価 ★★★ 切れのあるリズムとハツラツとしたオケ、録音も良い
レア度 ★☆☆ まだ中古でも手に入るみたい