たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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フランク 交響詩プシュケ(抜粋):オッテルロー / メルボルン響(?)

100 Years

演奏 ウィレム・ファン・オッテルロー/メルボルン交響楽団
(Willem van Otterloo/Melbourne Symphony Orchestra)
録音 ABC Classics / ? / Stereo
演奏時間 7:02 2:24 3:32 7:37 合計: 20:35


オッテルローのステレオで残されたプシュケ

私の大好きな指揮者の一人であるオッテルロー指揮による、フランクの交響詩プシュケの抜粋版です。(フランクもまだ取り上げてなかったですね)リートが苦手な私には、オケのみの抜粋版がちょうど良い感じです。

オッテルローは手兵のハーグフィルと全曲版を録音していてそちらもとても良いのですが、残念ながらモノラル。

で、メルボルン響を録音したステレオ版のご紹介。とはいっても単独で発売されていたCDではなく、メルボルン響の100周年記念BOXに収録さている物になります。

曲は下記が収録されています。

1. Le sommeil de Psyché プシュケの眠り
2. enlevée par les Zéphyrs 西風にさらわれるプシュケ
3. Les jardins d'Eros エロスの花園
4. Psyché Et Eros プシュケとエロス

オッテルローの特徴である軽やかさ(爽やかさ)が生きていて、とても美しい音楽となっているかと思います。
軽いだけでなく、ゆったりと盛り上がる箇所での感じもあり流石だな〜

録音がチョットキンキンした感じなのでそこが勿体無いなと思います。

評価

評 価 ★★☆ オッテルローは良いですなぁ〜
レア度 ☆☆☆ メディアは無理かも?DL購入ならありそう