たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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マーラー 交響曲第9番(室内アンサンブル版): ジュールズ・ゲイル/アンサンブル・ミニ(2018)


出典: HMV

演奏 ジュールズ・ゲイル/アンサンブル・ミニ
(Jools gale/ensemble mini)
録音 Ars Produktion / 2018 / Stereo
演奏時間 28:22 16:50 13:56 25:52 合計: 85:00


違和感なく普通に聴けます…が

またまた間あいちゃいました。m(_ _)m
って誰も期待してないかと思いますが…

マーラー交響曲の編曲版シリーズですが、難曲の9番です。
アンサンブル・ミニとゲイルは、CDが出る前から知ってまして、HPを色々と追ってました。

で待望のCDが発売されて飛びつきましたが、期待が大きかった分がっかりした記憶があります。

編成は、ヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、オーボエクラリネット×2、ファゴット、ホルン×2、トランペット、アコーディオン、ピアノ、打楽器×2 と17人編成
私の好きなハルモニウムは入っていませんが、そのかわりアコーディオンが入っています。

交響曲第5番のナタリア・アンサンブルと同様に、あまり違和感が少ない演奏です。

違和感というか新鮮に感じられるか?かな?

弦はもちろん薄いですが、フルオケでも録音によっては薄い弦もありますしね。編曲物としての面白みがあまり感じられないのなら、このアルバムを選択して聴くことも無い気がしたのが正直な感想です。

通常の演奏では名盤がひしめいているので…

テンポも小編成にしては遅めな為か、技術なのか緊張感が続かず、ゆるい感じの印象で、眠くなってきちゃいました。

私的演奏協会の様な編曲でないですかね〜

評価

評 価 ☆☆☆ わざわざこれを選ぶこともないかな?
レア度 ★☆☆ まだ中古でも手に入るかな?