たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲:コリアール(Vn&Cond) / トゥールーズ室内管&バルバロック四重奏団(2011)


出典: HMV

演奏 ジル・コリャール(Vn&Cond)/トゥールーズ室内管弦楽団
(Gilles Colliard/Toulouse National Chamber Orchestra&Quartuor Barbaroque)
録音 Integral / 2011 / Stereo
演奏時間 23:08 8:04 9:36 合計: 40:48


オケパートにバンドネオン、ティンパノン、メカニック・オルガン!を使ったヴァイオリン協奏曲

みんな大好きベトベンですが、チョット捻ってヴァイオリン協奏曲のオケパートに民族楽器類を加えた珍しいバージョンです。オケの管楽器を民族楽器類に置き換えているそうです。
コリアールが弾き振りしています。

これが実にリラックスした雰囲気でとても良いです!
フルオケだと、鯱張って背筋伸ばしてきちっと聴かなきゃという気分で全曲聴くとチョット疲れちゃたりしますが、これはもうゆったりとした気分で聴くことができます。

小編成で響きがスッキリ、テンポも速めで、民族楽器が良いアクセントになっています。演奏会ではなく、庶民のバー?などで演奏されていたらこんな、肩肘張らない感じなんだろうな?と思っちゃいました。

評価

評 価 ★★★ 肩肘はらないベートーヴェン
録 音 ★★☆
レア度 ★★☆ すでに廃盤