たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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エルガー 交響曲第1番 : プリッチャード / BBC響(1995L)

エルガー:序曲「南国にて」

演奏 ジョン・プリッチャード/BBC交響楽団
(Jhon Pritchard/ BBC Symphony Orchestra)
録音 BBC・Radioクラシックス / 1983Ⓛ / Stereo
演奏時間 19:22 6:47 11:46 12:04 合計: 49:59


イギリスらしい格調高い感じな、まさにノビルメンテ*1

釣りのブログばかり更新して、こちらの更新が滞ってすみません🙇
イギリスの作曲家エルガー(1857/6/2 - 1934/2/23)の交響曲第1番です。
威風堂々ばかり有名ですが、交響曲も書いてまして2番まで完成させていまして3番は未完成の状態です。

指揮者のプリッチャードはイギリス人指揮者でオケもイギリスというオールイングランドのアルバムですね。

曲は後期ロマン派ですが、ブラームスともワーグナーとも似ている様で独自の作風が聞いていると癖になる作曲家かかと思います。
エルガーは一時はまって色々な曲集めました。

第1楽章からゆったりとした序奏がおわり主題に入ると、まさにノビルメンテ♪、プリッチャードは弛緩させずきっちりとした感じで進めて好印象
第2楽章 勇壮な感じの音楽でなかなか格好良い。ここでもカッチリとして演奏聞かせます。
第3楽章 エルガーらしい控えめな感じで美しい楽章です。
第4楽章 第1楽章の主題再現?後に、少しせっかちな主題ごにはゆったりと勇壮な展開をへてフィナーレへ。ここでも緊張感保って、締まった演奏良いですね。

BBC RedioクラシックスのCDは何枚か持っていますが、ジャケットのセンスが良いですね。指揮者の写真とかも良いとは思いますが、こういったジャケットの方が面白みがあると思うのですがどうでしょう?


評価

評 価 ★★☆ 他あまり聞いていませんがプリッチャード良いです
レア度 ★☆☆ 探せば割安で見つかりそうです

*1:上品に、気高くと言う意味