たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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ガーシュウィン ラプソディーインブルー(オリジナルジャズバンド版): マヨーガ(Pf) / リッチマン / ニューヨーク・ハルモニー・アンサンブル(2007)

Gershwin by Grofe: Original Orchestrations & Arrangenments

演奏 リンカーン・マヨーガ(Pf) / スティーブン・リッチマン / ニューヨーク・ハルモニー・アンサンブル
(Lincoln Mayorga(Pf) / Steven Richman / Harmonie Ensemble, New York )
録音 Harmonia Mundi Fr / 2007 / Stereo
演奏時間 合計: 15:31


ジャズバンド版のラプソディーインブルー

ガーシュウィンのラプソディーインブルー。誰もが知っている有名な曲ですが、こちらのアルバムは聴き慣れたオーケストラ版ではなく、グローフェが突貫で作成したジャズバンド版との事です。

マヨーガ(マヨルガ)は、ポップス畑の人らしく良い意味で力が抜けて良い、ジャズバンドの良い意味での荒さが曲調に合っていますね。
オーケストラ版より、よりジャズっぽくて私はこちらのほうが好きです。

録音も冒頭はモノラルっぽくして、途中からステレオ感出す演出で良い効果だしてます。

クラシックなんて堅苦しくて聴いてられないって人に聴いてほしいです〜

評価

評 価 ★★☆ 粋で楽しい
録 音 ★★☆