たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」(ニーマン編曲/ピアノ独奏版):岡城千歳(Pf)(2000)

Pathetique Piano Transcription

演奏 岡城千歳
(Chitose Okashiro)
録音 Pro-Piano Records / 2000 / Stereo
演奏時間 18:49 7:42 8:22 9:51 合計: 44:44


ピアノ独奏版の悲愴

知る人ぞ知る、岡城千歳さんのオリジナルレーベルから出していた、悲愴のピアノ独奏版です!
私はこういった、編曲版がとても好きで好んで聞いています。

オケと比べると音が少ないですが、その分、埋もれていた音が聴こえてきてきますし、弱音も聴きやすいですね。
ただやっぱり流れは悪くなっちゃっている気が?
マーラー の巨人のピアノ独奏版は演奏のテンション(気迫?)でカバーしている面があったけど、こちらはちょっと大人しめで物足りないかな?

もうちょっとがっときてくれると良いのですが、それでも貴重な演奏かと思います。

評価

評 価 ★★☆ 貴重なピアノ独奏版
録 音 ★★☆
レア度 ★★☆ 大分難しくなってきたかな?