たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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ブラームス 交響曲第3番 : シューリヒト / バーデン=バーデン・フライブルクSWR響(1962)

ブラームス:交響曲第3番、第4番、他

演奏 カール・シューリヒト / バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団
(Carl Adolph Schuricht / SWR Sinfonieorchester Baden-Baden und Freiburg)
録音 DENON(コンサートホール原盤) / 1962 / Stereo
演奏時間 8:24 8:10 6:34 8:29 合計: 31:37


爽やかで元気のあるブラ3

これも最近手に入れたCDのレビューでおます。
シューリヒト続いていますw。

コンサートホールレーベルに録音された、ブラームス交響曲第3番です。耳タコだと思いますが、ブラームス苦手ですが、この演奏も最後まで楽しく聴けます。

シューリヒトが振ると、飄々と軽く爽やかな音になるのが不思議で、ブラームスも晩秋が似合う渋い曲調から、もう少し普通よりの楽曲になった感じがします。

第1楽章と第4楽章がテンポが速くて疾走する感じ、特に第4楽章はバリバリ鳴らしながら進んでいき元気が良いです。ブラームスなのにスッキリ?
第2楽章は柔らかな表現がよく、第3楽章も何もしていないようで、細かな表情づけが印象的

録音はやはりDENONのマスターの子マスターより、本当のマスターからのCDの方が音が鮮明ですね。AGES盤手にいれましたが、DENONよりスッキリして良い音でした。

ADES盤は中古でもちと高いですね。

評価

評 価 ★★★ バリバリハキハキ元気な3番
レア度 ★☆☆ まだ中古でも手に入るかな? ADES は少ない