たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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レコードプレーヤーが欲しい

件名の通り、最近レコードプレーヤーが欲しいのですよね。

LPしか無い音源とかありますし、中古でもLPの方が手に入り易いものがあったり…

本元LP現役だった世代で、オーディオヲタだったので、ヤマハのGTシリーズの一番安い製品を改造(改悪?)して、オーテクのカートリッジでLP聴いてました。

ケーブルを加工したり、ブチルゴムで制振したり、鉛のインゴット乗っけたり、昔は色々とアナログな対処やりましたね〜

今LPを聴くのでしたら、PCに取り込んで聴ける様にする事がメインだとは思います。なので、カートリッジをとっかえひっかえ聴くことは考えていませんが、ある程度のクオリティーは欲しいざんす。

USB出力モデルを購入して取り込む

これは、プレーヤー自体にUSB出力が付いている製品を購入して、USBで接続でPCに取り込むという方法です。

メリット

メリットとしては、USBで接続するだけなので配線がシンプル、RCA出力も付いているモデルもあるので、どちらでも聴ける
フォノイコライザつきが多い

デメリット

USB出力への変換は本体で行う為、エンコード方法が固定で将来的に他のエンコード方法に変更できない

主な製品

この中では、DENONデンオン読みの方が馴染みがある世代)が、レビュー等ではかなり評価が高いですね。USBの規格はちょっとあれですが…
DL103のメーカーなのでさもありなん。
ソニーDSDで取り込める製品もあったけど、もう製造中止ぽいですね。

RCA -> USB とフォノイコライザー付き製品を購入して取り込み

プレーヤーはなんでも好みの物を使って、フォのイコライザー付きのUSB変換アダプタを経由してPCに取り込む方法です。

メリット

好きなプレーヤーが使える
96khz / 24bit で取り込める
将来的に新しい製品が出たら、エンコード等を変更できる

デメリット

アダプタ方式とはいえ、ちょっとものが増えてしまう。
普通にアナログ出力で聴けない
WIndowsのみ対応(今時…)

主な製品

これ、20k以上の高音域の補完機能があって、これだけでも使いたい気がします。

BlueTooth 経由で取込み

USBがBTに変わったのみですが、ケーブルレスなのが良いですね。

メリット

ケーブルレス、BT対応スピーカーやヘッドフォンがあればすぐに聴ける。

デメリット

BTで対応するコーディックが低めな音質のものが多い。
パソコンで録音するには一手間かかる。

主な製品

オーテクも好きなメーカーですが、サウンドバーガーはどうなんでしょね。ターンテーブルが無くバネの針圧という時点で拒否反応おこしちゃいます。
TEACは、珍しくユニバーサルタイプのトーンアームでマニア心が疼きます

拘らないとは書いたけど f(^^;)

最初に拘らないと書いておきながら、カートリッジは色々変えてみたくなったり…
カートリッジを変えたくなると、トーンアームは色々な重さに対応できるのが必要で、そうなるとお値段がドンドンアップしてしまうま。

TEACのTN-280BTは、この値段には珍しくユニバーサルタイプのトーンアームなので、カートリッジにこだわる人でもある程度満足できそうですね


共立エレショップが出している、ヘッドシェルに乗る、MCヘッドアンプとかヲタク心にグビグビ刺さります。

eleshop.jp

シェルの上にMCヘッドアンプ載せちゃうなんて、素敵だわ〜

電池込み7gもあるから、20g位までのカートリッジに対応したトーンアームが必要そうで、入門機だとまず無理ですね。

ウェルテンパード

そんな事を考えてつつ、昔欲しかったプレーヤーがまだあるか調べてみたら、まだ健在でした!しかも継続的に製品だしている模様。

www.phileweb.com

このどのメーカーとも異なる合理的な設計良いですね〜

ただ日本の代理店が消滅してしまったので今は日本では購入できなさそう。購入できても困るのですが…

閑話休題

結局の所、USB出力やBT出力にこだわると選択肢が狭まるので、USBの取り込み機器+汎用的なプレーヤーが一番良いかな?と思います。
ヤマハのGT-750 手放していなければ…