たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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アンプを改造し、スピーカー端子とヴォリュームを追加+α

今まで、Raspberry pi zero + nos dac + 自作アンプでした。
自作アンプといっても、通電してみんべ さんがブログで掲載されているミニアンプを参考に作ったものになります。

この様な有益な記事書いて頂いてありがたいです

ecaps.exblog.jp

なんで改造?

いままでは、Raspberry pi側で音量調整するので、アンプにはヴォリュームは手抜いて付けていませんでした。
スピーカー端子も、筐体に穴開けて、内部の基盤のポストに直付けw

Raspberry piDACは、NOSで石がTDA1387 という古い石で、音量調整はソフトウェアヴォリュームのみで、音量絞るとデジタルで絞ってしまうので音が劣化しちゃうのですよね。

また、もしレコードプレーヤーとか買ってしまったら、繋げて聴きたい野心?がもたげて、ヴォリューム付ける事に。

Bluetooth でも繋がるけど、SBCじゃ折角アナログレコード聴く意味が薄くなってしまうので…

スピーカー端子付けたのは、自作スピーカーが余っていて、マトリクスサラウンド接続してみたかったから…。

あと、通電してみんべさんの、改造も試してみたかったからw

改造中

音量の配線追加する為、既存の配線を外して、ケースにも穴あき加工

改造中

可変抵抗の配線

基盤に可変抵抗を付けて、通電してみんべさんの記事を鵜呑みwにして、配線です。チップ抵抗はつけるの大変。目がシパシパします。

可変抵抗裏の配線
可変抵抗の裏の配線
基盤への可変抵抗の取り付け位置の関係で、スペースがなくて、少々アクロバティックな配線に…ハンダも汚いな〜

組み込み

筐体に戻す
配線終わって筐体に戻します。

完成

カバーも付けて完成。

完成したアンプ、音量とスピーカー端子が付くとアンプらしくなりますね。

早速音出しテストしましたが、全く音がでず…
テスターで調べたら、出力のコンデンサのハンダ不良(おそらうハンダショート)でしたので、全部外してやり直したところ無事に音でました。

アンプの感想

非常に澄んだ音がして、細かい音もよく再生している気がします。音場感も良いですね。
出力は最大1.2w程度ですが、音量的には十分です。
スピーカーは自作のTQWTの8cmフルレンジなので、レンジは狭いですが、聴きやすい音です。

吹けば飛んじゃうような軽量で、580円という激安のアンプキットからこの音が出るのが⚪︎