先日レコードプレーヤー買ってもらったという記事書きましたが、ヤフオクで落としてLPが届いたので早速聴いてみましたワクワク
購入したLP
購入したLPは、ハイドン音盤倉庫さんでも紹介されている、クレーメルが、チャイコフスキーコンクールで1位を取得した後に録音されたLPです。
プレーヤーの準備
プレーヤーは置く場所が無かったwので、サイドテーブル(ちょうど良い大きさだった)をアンプ前に持ってきて、DP29-Fを設置して、自作アンプに配線。
この状態で聴いてみました。
再生
DP29-Fの自動再生ボタンを押すと、ターンテーブルが回転し、カートリッジが移動して、LPにストンと落とされました。
音が出る一瞬前に、レコードらしい針音がスピーカーから流れたと思ったら、いきなり生々しいヴァイオリンの音に圧倒されました。
なつかしいー、えもぉーいw
やっぱりアナログの音は良い!
全然煩く感じないし、ヴァイオリンの音が艶っぽくて生々しい。ピアノの伴奏も柔らかくかつリアル。
スタジオ録音なので余韻は少ないですが、それでもみっちり音が詰まっている感じです。
針音のノイズは全く気になりません。ただただ心地よい音に浸ってしまいます。
CD等のデジタル音源は、比較すると音の角が立って、音圧の高い音が目立ち、残響というか余韻とかが抜けちゃている様な感じがします。
スペックではなく感覚として生々しくてリアルな音がしますね。
DP29-Fですが、正直ここまで良いとは思いませんでした。吃驚しました。
レコードプレーヤーのスペック的には、ごくごく普通なのかと思いますが、とても音楽的な音がして、聴いていてとても気持ちが良いです。
この音超えるって、かなりハイレベルな気がします。個人的に。
明日に、ロシア作曲家のLPをまとめて注文したものが届きますので、明日以降も楽しみに聴きたいと思います!