たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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レコードプレーヤー買ってもらっちゃったその2レコードが来た

先日レコードプレーヤー買ってもらったという記事書きましたが、ヤフオクで落としてLPが届いたので早速聴いてみましたワクワク

tamahi-channel.hateblo.jp

購入したLP

購入したLPは、ハイドン音盤倉庫さんでも紹介されている、クレーメルが、チャイコフスキーコンクールで1位を取得した後に録音されたLPです。

haydnrecarchive.blog.fc2.com

プレーヤーの準備

プレーヤーは置く場所が無かったwので、サイドテーブル(ちょうど良い大きさだった)をアンプ前に持ってきて、DP29-Fを設置して、自作アンプに配線。

この状態で聴いてみました。

再生

DP29-Fの自動再生ボタンを押すと、ターンテーブルが回転し、カートリッジが移動して、LPにストンと落とされました。

チョット落ちる速度が早めな気がしましたが、大丈夫そう

音が出る一瞬前に、レコードらしい針音がスピーカーから流れたと思ったら、いきなり生々しいヴァイオリンの音に圧倒されました。

なつかしいー、えもぉーいw

やっぱりアナログの音は良い!
全然煩く感じないし、ヴァイオリンの音が艶っぽくて生々しい。ピアノの伴奏も柔らかくかつリアル。

スタジオ録音なので余韻は少ないですが、それでもみっちり音が詰まっている感じです。

針音のノイズは全く気になりません。ただただ心地よい音に浸ってしまいます。

CD等のデジタル音源は、比較すると音の角が立って、音圧の高い音が目立ち、残響というか余韻とかが抜けちゃている様な感じがします。

スペックではなく感覚として生々しくてリアルな音がしますね。

機械吹き込みの昔の人の声とかがリアルで生々しく感じるのと同じ感じに思います。

DP29-Fですが、正直ここまで良いとは思いませんでした。吃驚しました。
レコードプレーヤーのスペック的には、ごくごく普通なのかと思いますが、とても音楽的な音がして、聴いていてとても気持ちが良いです。

この音超えるって、かなりハイレベルな気がします。個人的に。

明日に、ロシア作曲家のLPをまとめて注文したものが届きますので、明日以降も楽しみに聴きたいと思います!