蓄音機買って、ポツポツとSP盤も揃えたいと思っている今日この頃ですが、1950年代以降の録音なら、名曲名盤とかのムックとか、音盤紹介されているブログとかで、色々と情報が入りますが、SP盤となると、遠い過去の方が多くて、情報が乏しい。
CDは避けていたSP復刻、LPだとこれがとても良くて、SP復刻もLPで揃えたくなってしまった。
以前目にした、あらえびす著の名曲決定版(上下)が、SP時代の名著という事で、今でも手に入る様なので手に入れてみました。
リンク
リンク
感想
まだ読んでいる最中ですが、SP盤の参考にするには良い本かと思います。文庫版だと文字が小さくて老眼の目には厳しい(*д*)
昭和初期なので、伯林(ベルリン)や、バイオリンが提琴、ソナタが奏鳴曲と表現されていたり、最初はちょっと戸惑いました。
良い所
- 1枚と組み物でお薦めを買いてくれている
- 難しい言葉を使わない
- 演奏者毎の記事ですが、下巻に作曲者の索引があるので、見つけやすい
- 録音や曲の良し悪しも紹介してくれている
- 文章が上手い