たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

当ブログはアルバムの紹介画像に一部アフィリエイト広告を利用しています

なぜか トーレンスのエクセルダもやってきた(蓄音機)

先日、コロムビアの蓄音機購入したと書きましたが、なぜか?コンパクト蓄音機である、Thorens Excelda(トーレンス エクセルダ)もやってきちゃいました。

tamahi-channel.hateblo.jp

www.audio-technica.fukui.jp

Ebayとかだと、諭吉6枚とかで手が出ませんが、フリマで手がでる値段で出ていて思わずお願いして購入。

手が出る値段のかわり、程度はあまり良くないのでメンテナンス前提

Thorens Excelda

ポータブル蓄音機、他にもピーターパンや、ミキフォン、コリブリなど色々ある様です。
こちらは、音量もかなり出るとの事なので、あわよくばメインになるのでは?と思って狙っていた次第。

届いた物の写真です。

組み立て前の写真撮るのわすれた💦
蓋を外して、アームにサウンドボックス付けて、ボディーに差し込んだら終わりと、とても簡単

Thores Excelda 全体
とりあえず組み立てた

アームの付け根、コロムビアと違って、シンプルなストレートです。
付け根がある程度自由に動く事で、針に自然と圧がかかる様です。

Thores Excelda
アームの付け根

ターンテーブルは小さい、センターのネジでSPを固定する方式です。

Thores Excelda
ターンテーブル

スタートストップと速度調整が一緒になっている。LENTOとPRESTOってスイスらしいですね。

Thores Excelda
速度調節

ガバナーが窓から見える様になっています

Thorens Excelda
ガバナー

ゼンマイ部は比較的良好な感じですが、筐体は錆と汚れで本元の色がわからない感じです。
アームとサウンドボックスもところどころ錆が出てるので、錆落として綺麗にする予定ですが、クロームメッキ剥がれていたのはどうしようもないので、シルバーかグレー系のジンク塗料ぬるかな?

内側は錆おおまかにとったら、錆チェンジャー?

試しに再生してみた

ハンドル差し込んで、ゼンマイ巻いたところ、スムーズに巻けます。
沢山巻くのは怖いのである程度巻いたら、手持ちのSPをセット、針はコロンビアについていた針を使ってみます。

Thorens Excelda
テスト再生

🎵🎶〜

再生されましたが、トルクが弱いのか、速度が一定せる音がヨレヨレ〜
音量は、想像していたよりかなり大きくて、小品聴くならこれも有りな感じです。
サイズ的に12インチのSPはギリギリっぽいけどかけられるのかな?

Thorens Excelda
針とサウンドボックス

バラしてみた

綺麗にする為に、色々と部品をばらしてみています。
構造が簡単なので、バラすのも簡単ではありますが、ネジが錆びて固くなっている箇所があり、慎重にバラします。

Thorens Excelda
分解途中

アーム本体と、土台と繋がる部品のネジが固く、ネジが折れてしまった。残ったネジペンチでも回らない。

あぁ〜しまった〜、ネジザウルス買わないとだめかな?

とりあえず錆落としてからリトライします。

Thorens Excelda
ゼンマイモーター部

ゼンマイモーター部は、そこそこ綺麗ですが、こちらも一応バラして綺麗にしてからグリスアップして組み立て直す予定です。
今回ゼンマイは開けない予定。