先日、コロムビアの蓄音機購入したと書きましたが、なぜか?コンパクト蓄音機である、Thorens Excelda(トーレンス エクセルダ)もやってきちゃいました。
Ebayとかだと、諭吉6枚とかで手が出ませんが、フリマで手がでる値段で出ていて思わずお願いして購入。
Thorens Excelda
ポータブル蓄音機、他にもピーターパンや、ミキフォン、コリブリなど色々ある様です。
こちらは、音量もかなり出るとの事なので、あわよくばメインになるのでは?と思って狙っていた次第。
届いた物の写真です。
組み立て前の写真撮るのわすれた💦
蓋を外して、アームにサウンドボックス付けて、ボディーに差し込んだら終わりと、とても簡単
アームの付け根、コロムビアと違って、シンプルなストレートです。
付け根がある程度自由に動く事で、針に自然と圧がかかる様です。
ターンテーブルは小さい、センターのネジでSPを固定する方式です。
スタートストップと速度調整が一緒になっている。LENTOとPRESTOってスイスらしいですね。
ガバナーが窓から見える様になっています
ゼンマイ部は比較的良好な感じですが、筐体は錆と汚れで本元の色がわからない感じです。
アームとサウンドボックスもところどころ錆が出てるので、錆落として綺麗にする予定ですが、クロームメッキ剥がれていたのはどうしようもないので、シルバーかグレー系のジンク塗料ぬるかな?
内側は錆おおまかにとったら、錆チェンジャー?
試しに再生してみた
ハンドル差し込んで、ゼンマイ巻いたところ、スムーズに巻けます。
沢山巻くのは怖いのである程度巻いたら、手持ちのSPをセット、針はコロンビアについていた針を使ってみます。
🎵🎶〜
再生されましたが、トルクが弱いのか、速度が一定せる音がヨレヨレ〜
音量は、想像していたよりかなり大きくて、小品聴くならこれも有りな感じです。
サイズ的に12インチのSPはギリギリっぽいけどかけられるのかな?
バラしてみた
綺麗にする為に、色々と部品をばらしてみています。
構造が簡単なので、バラすのも簡単ではありますが、ネジが錆びて固くなっている箇所があり、慎重にバラします。
アーム本体と、土台と繋がる部品のネジが固く、ネジが折れてしまった。残ったネジペンチでも回らない。
とりあえず錆落としてからリトライします。
ゼンマイモーター部は、そこそこ綺麗ですが、こちらも一応バラして綺麗にしてからグリスアップして組み立て直す予定です。
今回ゼンマイは開けない予定。