たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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チャイコフスキー 交響曲第2番「小ロシア」:ネーメ・ヤルヴィ / イェーテボリ響(2006)(小ロシア=ウクライナ)

チャイコフスキー:交響曲第2番ハ短調「小ロシア」Op.17(改訂版) [Import]

演奏 ネーメ・ヤルヴィ/イェーテボリ交響楽団
(Neeme Järvi/Gothenburg Symphony Orchestra)
録音 BIS / 2006 / Stereo
演奏時間 10:50 6:28 5:02 10:42 合計: 33:02


ヤルヴィらしい演奏

一番好きな指揮者かもしれない、ネーメ・ヤルヴィチャイコフスキー交響曲第2番「小ロシア」で小ロシアとは、ウクライナの事を示す様です。
今ヤルヴィと書くと、息子のパーヴォがメインになりそうですが、私は断然パパヤルヴィです!
マイナー曲を多く録音してくれて、とてもありがたいです。

この演奏は、ヤルヴィらしい幾分早めのテンポでリズミカル。どこが良いとか説明できないのですが、肌が会うのでしょうね。安心して聴いてられます。2楽章なんかは可愛いらしいし、最終楽章は小気味良い演奏。
BISらしい素直な音の録音も良いです。

評価

評 価 ★★★ パパヤルヴィらしい演奏
録 音 ★★☆