たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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Thorens Excelda の現在

間空いちゃいました。
いい加減にメインのクラシックレビューに戻らんとと思いますが、しつこい性格?なので、その後もちょっとだけ Thorens Excelda いじってました。

ギヤに関してはもうこれ以上手作業で精度あげるのは無理かな?と思っています。

tamahi-channel.hateblo.jp

組み上げた一番最初の悲鳴な再生音

以前あげた悲鳴のような再生音は、ギヤが回る様になった最初のもので、音楽には聞こえず、ただの悲鳴状態でしたw

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ウォームギヤ清掃後少し音楽に聞こえるようになった再生音

ガバナーのウォームギヤをクリーニングして若干?ましになったのがこちら。一応音楽には聞こえるようになりました。

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本来のExceldaの再生音

他の蓄音機のターンテーブルで回しながら、Exceldaのサウンドボックスで音楽流してみました。本来ならこうなるはずという動画

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サイズから想像する以上の音量で再生できています。
何度もギヤを作り直して現在の再生音

何度もギヤを作り直して現在の状態。一番まともかな?

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ゼンマイもヘタってる?

一番まともな現在の状態ですが、SPの状態や音量が大きくなると音がよれるので、ゼンマイのバネもへたっているみたいです。

グリス塗る為に、何度かバネ引き出してますが、バネが綺麗に広がらずに、中心部分が格納された状態のまま、ギュっと固まっちゃっているのですよね。

バネ測ったら、幅が25mm で約1インチ、厚みが0.7mm前後(0.027インチ位?)、長さは丸まって固まっているので測定できず…

スプリングを売っているネットショップだと、下記のスプリングが適用しそうとでてきました。

Main Spring 3/4" (0.78125) x .025" x 8' 6" Pear/Pearthephonographshop.com

最後の悪あがきで、せっかくここまで仕上げたのだから、スプリング交換までやってみようかな?と思う次第です。

②さんは呆れておりますが…😅