たまひの蝸牛…

クラシックの演奏の感想中心に記載しています。良い悪いではなく好き嫌いでの評価ですので参考にならなかったらすみません

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アッテルベリ 交響曲第6番「ドル交響曲」:ヤルヴィ / イェーテボリ響(2012)

Atterberg: Orchestral Works Vo

演奏 ネーメ・ヤルヴィ/イェーテボリ交響楽団
(Neeme Järvi/Gothenburg Symphony Orchestra)
録音 Chandos / 2012 / Stereo
演奏時間 9:00 9:54 8:31 合計: 27:25


マイナー曲紹介としてヤルヴィやっぱり最高です

最初に補足、今まで作曲家の主だった曲を順番にアップして行こうと思っていましたが、それだと作曲家が全然増えないので、方針転換してマイナー優先で各作曲家の1番好きな演奏をアップしていこうと思います。

最初は、マイナー曲好きの為に録音し続けてくれる、ネーメ・ヤルヴィ指揮のアッテルベリの交響曲第6番です。
アッテルベリ(1987-1974)は、年代的にはショスタコをほぼ同じで現代の作曲家ですが、曲調は無調や12音階とは違い、後期ロマン派風でとても親しみやすいメロディーが特徴かと思います。

この曲も本当にキャッチーなメロディーが多く、とても聴きやすくて楽しい曲です。もっと聴かれても良い作曲家だと思います。

でヤルヴィの演奏ですが、素晴らしくこれ以上は無いと思われるアルバムかと思います。ちょっとした強弱、テンポの出し入れ、アクセント、全てがぴったり嵌っていて、流石です。役者が違う感じ?

ヤルヴィは最近話題少なくなってきました。年齢もあるのでできるだけ長く、若々しい演奏を聴かせてもらいたいです。

評価

評 価 ★★★ 最高!もっと聴かれても良い曲で演奏
録 音 ★★☆