演奏 | インゲボルグ・ラス(ロス?)(A)/アイダ・ショウゾウ,オットー・ローマイヤー(Hr)/オットー・ウォルフガング・リーデルバッハ(Org) (Ingeborg Russ (Alt)/ Shozo Aida, Otto Rohrmeier (Hörner)/Wolfgang Riedelbauch (Orgel) |
---|---|
録音 | klassichaus / 1973 / Stereo |
演奏時間 | 1:31 2:16 1:59 1:02 2:15 1:47 合計: 10:50 |
素朴なブルックナー の隠れたミサ曲
日本人大好きブルックナー 。熱狂的な人多いですね。
私も聴きますが、マニアさんからすると邪道な聴きてかと思います。
でそんな私が好きな一寸外したブルックナーの曲。かなりの初期に作曲した、ヴィントハークのミサ曲です。
ホルン、オルガン、アルトというとても小さな編成で、11分程度の短い曲ですが、とても素朴で素敵な雰囲気の曲です。
こういった初期の宗教曲を聴くと、やっぱりブルックナー の軸足はこっちなんでは?と思っちゃいます。
こういう曲を聴いたあとに、交響曲の定評のある演奏聴くとちょっと重厚過ぎる気がしちゃいます。ロトの精緻な演奏の路線の方が近い気がしないでもないです。
abruckner.comからも色々聴けるので、是非初期のミサ曲も聴いて欲しいですね。
www.abruckner.com